子育て支援の現場で感じること
- iroiroduki151
- 7月5日
- 読了時間: 2分

「この地域に子育てサロンがないなら、やってみない?」
そう声をかけていただいたことが、私が子育てサロンを始めるきっかけでした。
気づけば3年以上。たくさんのママと赤ちゃんに出会ってきました。
当時の私は、保育士として働きながら、ヨガ講師として活動し、3人の息子を育てる毎日。
正直、時間に余裕なんてありませんでした。
それでも始めようと思えたのは、
私自身が子育て中に子育てサロンに救われた経験があったからです。
知らない土地で初めての育児。
毎日泣いて、毎日悩んで、「今日も誰とも話さなかったな」と思う日もありました。
そんな時にふらっと立ち寄った子育てサロン。
そこで出会ったスタッフさんや先輩ママさん達は、
特別なアドバイスをくれたわけではありません。
ただ、
「大変だったね。」「眠れてる?」「今日来られただけで十分だよ。」
そうやって話を聞いてくれました。
私はそこで、たくさん愚痴をこぼしました。
そして帰る頃には、不思議なくらい心が軽くなっていたんです。
だから今、私は子育てサロンを続けています。
なるべく参加しやすいように、お金をかけすぎない運営を心がけています。
子育て中は、自分のためにお金を使うことにさえ罪悪感を抱いてしまうことがあります。
私もそうでした。
だからこそ、気軽に来られる場所でありたいと思っています。
熱が出てキャンセルになってしまうこともあります。
「申し訳ありません。」
そんな連絡をいただくたびに、私は「大丈夫ですよ」と心から思っています。
子育ては予定通りにならないもの。
だから無理はしてほしくありません。
子育て支援の現場にいると、ママたちは本当によく頑張っていると感じます。
だから私は、いつも思っています。
愚痴っていい。
泣いてもいい。
「今日は一人になりたい。」
そう思ったっていい。
その気持ちは、決して悪いことではありません。
一人で抱え込まずに、誰かに話してください。
うまく話せなくても大丈夫。
「今日は疲れた。」
その一言だけでも十分です。
私が子育てサロンを続ける理由は、特別なことを教えたいからではありません。
ママが笑って帰れる場所を作りたい。
「今日来てよかった。」
そう思える時間を届けたい。
それだけなんです。
子育ては、一人でするものではありません。
どうか、一人で頑張りすぎないでくださいね。


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